昭和49年11月（西暦1974年）に相模原に創業してから相模原一筋46年。 お陰様で各所より「山中自動車 = レッカー」というイメージが根付いておりますが、当社は認証整備工場として車検や点検業務も行ない、新車の仲介・中古車の販売等も積極的に承っております。

昨年度には板金修理工場を本社内に移転し、よりお客さまのニーズに応えるレスポンス力強化に努めております。その他にも保険代理店としての各種保険の取り扱い、お車の撤去・処分などの車に関わるすべての業務を遂行できるように取り組みを続けております。

コロナ禍において大きく変わった事は外出自粛による通行車両の減少です。車検や点検、保険等については更新期限が決まっている為、大きく減少することはありませんでした。しかし、通行車両が減少することは同時に交通事故や故障トラブルなどの減少につながります。世間一般にはそれらは良い傾向なのですが、自動車業界全体を見渡すとそれをきっかけに新車への買替をする人も減少しますし、板金修理を生業にする業者に対してはその絶対数が減る傾向にあります。

当社ではその影響を踏まえ保険の代理店として新たにドローンによる調査事業を立ち上げました。現在は大きな災害・事故などによる調査をする機会がなく、また比較的新しい技術である為に普及に時間はかかる事業ではありますが、発展途上である事業の為に積極的の取り入れていこうとしております。また若い世代に向けてＳＮＳによる発信も積極的に行なって顧客増加に努めております。